どこでも繋がる電波の大切さ

スマホがどこでも使えるようになった理由を尋ねられると、基地局と呼ばれる中継点が普及したからと答える人も多いのではないでしょうか。確かに海や山、地下にいる時も以前よりずっと電波を受信出来るようになったことを実感します。スマホも電波が届かないと使える機能は半減してしまいますし、何よりインターネットにいつでも繋がることが様々なサービスを利用する上でも大切なことは疑いようも無い事実なのです。それほど電波は大切です。

リバブレーションチャンバーを知っていますか?

基地局と呼ばれる中継点があれば、スマホは電波を受信出来ると思っていませんか。確かにそれは嘘では無いのですが、受信しやすいとかし難い難いスマホがあるのです。小型化と軽量化が欠かせないスマホですが、内蔵されるアンテナもまた同じように開発が日々行われています。そんな中でアンテナの性能を正確に測定する必要があります。しかし、いきなり外に出て受信して確認するワケにはいきません。そこで、リバブレーションチャンバーと呼ばれる機器が開発に欠かせないのです。

リバブレーションチャンバーの役割りとは

電波の受信能力を調べようとする時、単に数値の大小だけでは測ることが難しいのです。例えば、同じ機種を同時に使った時に一方だけが受信して、もう一方ではほとんど受信しないような特性があるのからです。そんな環境を疑似的に作り出すことがリバブレーションチャンバーでは可能になりました。より実際の使用環境に近い中で、どんな特性を持っているのかが測れることもあって、今やスマホ開発には欠かすことが出来ない機器として役立っているのです。

リバブレーションチャンバーとは、実反射環境を作り出すことができる、テスト用の機器です。スマホや携帯電話など、無線を使用するデバイスのアンテナ性能の測定などに使用されます。